教師のすすめ。 学校が辛い、悩める先生の希望の光

教師一筋10年!少し変わった教師道!だけど楽しい教師道!

教師が絶対に磨くべき”ある能力”とは!?


f:id:yoshidatomorrow:20190918045857j:image
本日の テーマ 

教師が絶対に磨くべき能力について

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

お客さんに、

少しでも美味しい 料理を提供するため、

調理の腕を磨く努力をすることは、

料理人の義務といえます。

 

それについては、

誰でも同意してくれると思います。

 

 

一方で、

 

生徒に、

少しでも良い授業を するために

トークの技術を磨くことが

教師の義務である

 

となると、

実践されている教員は、

意外と多くはないように思います。

 

 

それは 暗黙のうちに 、

 

『生徒は、教師の話を

静かに聞くことが 義務である!』

 

と言う 考えがあるからだと思うのですが、

 

それを料理に置き換えると、

 

 

いくら料理がまずかろうと、

客は、自らの 健康のために、

文句を言わず 食べるべきである!

 

 

ということになります。

 

 

それっておかしいですよね(笑)

 

 

あまりにも傲慢すぎる(笑)。

 

 

 

でも実際の教育現場に、

そういう方は

少なからずいらっしゃると思います 。

 

 

そして生徒の方は、

完全に そっぽを向いてしまっている

という状況です。

 

 

静かにしろ!

話を聞け!

ちゃんと前を向け!

 

 

と大声を張り上げても、

話がつまらないので、

なかなか 言うことを聞いてくれない 。

 

もちろん威圧的に、

恐怖で 前を向かせることはできますが、

それはあまり生徒のためとは言えませんし、

教師としても、

魅力的ではない

ように思います。

 

 

料理がまずいのに、

食え!食え!

と 言っているのと同じこと。

 

これは、

やっぱり良くないですよね?

 

 

 

そして、

得てして、

 

良い先生は話が上手い!

 

そんな気がします。

 

 

お笑い芸人の方々は、

人前で話すプロですので 、

 

テンポや、

間の取り方、

声の抑揚 、

大きさ、

話す順序

など、

徹底して トレーニングをしていますよね 。

 

 

同じく、

人前で話す プロである、

我々教師は 、

 

教材研究や、

指導案、

 

つまりお笑いで言うところの

 

ネタ作り

 

料理人で言うところの、

 

 

レシピ作り

 

 

には心血を注ぐのですが、

 

 

実際に それを伝える トレーニングは、

あまり多くしてなくないですか(笑)?

 

 

いくらネタが良くても 、

単調に、

つまんなそうに話してたら、

スベりますよね(笑)?

 

いくら美味しいレシピでも、

火加減がデタラメだったり、

具材がきちんと切れてなかったら、

マズイ料理ができますよね(笑)?

 

 

教師も、

話の中身がいくら良くても、

伝え方が悪いと、

それが生徒には伝わらないわけです。

 

それは、

あまりにももったいない!

 

逆に言うと、

教師には、

真面目な先生な方が多いので、

指導案づくりや、

教材研究など、

かなり綿密に やられています。

 

 

そこに トークの技術さえ身につけば 、

まさに、

 

鬼に金棒状態

 

 

になります !

 

生徒は、

あなたの話を、

じっと集中して聴きます

 

 

聴かずにはいられないんです。

 

 

だって、

面白れーから(笑)

 

 

本当に、

『あ、聴いてくれてるな・・・・』

って、

実感できるぐらいに聴きますよ。

 

誰もそっぽを向いていない。

誰も寝てない。

 

教室全員が、

自分一人の話を、

 

じっ

 

 

っと聴いてくれています。

すごく気分いい(笑)

 

そして、

必ずそれは、

生徒のためになっています。

 

 

だって、

教師のする話って、

大概、

生徒のためを想ってるから。

 

きちんときけば、

必ず生徒のためになるんです。

 

ただ、

つまらない(笑)!

教師の話は、

つまらない(笑)!

 

 

しかも、

結構自覚してる先生も

多いですもんね。

 

自分の話は

つまんねーって(笑)

 

ではなぜ、

つまんないのか?

 

それは、

しゃべりが悪いから。

トークが未熟だから。

 

 

だから、

それを磨こうよ、

という話です。

 

 

磨けば、

かなり変わると思います。

 

試しに三ヶ月、

トークを磨くことを意識して、

過ごして欲しいです。

 

きっと、

生徒の反応がハッキリと変わるはず!

 

次回以降、

具体的に、

どうすればトーク技術を磨くことができるか、

ご紹介したいと思います。

 

 

ちなみに、

私もまだまだとはいえ、

 

しゃべりを意識してから、

生徒が、

かなり寝なくなりました(笑)

たとえ、

昼食後の5校時であっても(笑)

 

 

ストレスたまらないから、

かなりオススメですよ(笑)

ぜひ、トーク力向上を

意識障害してみて下さいね。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー本日のまとめ

トーク技術を磨くことは、

教師にとって絶対の義務である