教師のすすめ。 学校が辛い、悩める先生の希望の光

教師一筋10年!少し変わった教師道!だけど楽しい教師道!

土鍋でご飯を炊く時には・・・。

今回のテーマ

『土鍋でご飯を炊くには・・・』


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いつもご覧いただき

感謝しております(о´∀`о)

 

久保田トモロウでございます。

 

 

 

カミングアウト

 

させてください!!!!

 

じ、

 

 

実は、、、、

 

 

 

 

私の家には、、、

 

 

 

 

 

 

炊飯器がありません!!!!!!

どーーーーーーん!

 

 

 

 

 

 

はい(笑)

令和で一番どうでもいい情報(笑)

 

 

本題はここから!

 

 

そんなわけで我が家は、

土鍋でご飯を炊いているのですが、

 

 

土鍋でご飯を炊く際に、

 

 

米一合に対して、

水をどのくらい入れるか

ご存知ですか??

 

 

知らない人は、

手のひらで触って・・・

という

何となくの我流でやってみたり、

本当にテキトーにやってみたりすると思うのですが、

 

やっぱり正確な法則を知っておいて、

 

その法則に従って

お米を炊いた方がいいのは

間違えありません。

 

 

 

さて、

では

火にかけた時に、

火加減はどうすればいいか

ご存知でしょうか???

 

 

知らない人は、

 

『はじめチョロチョロ。

中、ぱっぱ。

赤子泣いても蓋とるな!』

 

 

という、

かつてきいたことのある、

うろ覚えの知識を参考にするかもしれません。

 

 

 

でも、

ご飯を美味しく炊くための、

火加減についての

 

 

正しい法則に則って、

炊いた場合の方が、

確実に美味しく

炊くことができるはずです。

 

 

私もはじめてご飯を、

土鍋で炊いたとき、

教わったやり方でやったら、

ものすごく美味しくできましたからね。。。

 

 

 

まぁ、

言われてみれぱ

そりゃそうなんですが、

教育現場においては、

なかなかそれがシステム化されていないのが

現状かもしれません。

 

 

これまで無数の先生達が、

莫大なる時間と、

労力をかけて気づき、発見した

法則をまとめ、

それを体系化された

向山洋一先生。


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色々やってみたけど、

 

 

 

やっぱりこれだ!

 

 

と、

最終決定されたもの。

 

 

 

新人の教師がやろうと、

30年目のベテランがやろうと、

 

 

その法則に従って授業すれば、

 

必ず

 

子どもにとって、

プラスになる授業ができる

というもの。

 

 

 

その法則を最低限知っておくことは、

教師にとって

 

絶対に外してはいけないポイント

 

 

だと思いませんか??

 

 

その上で、

個人の工夫や、

イデア

よりよい指導を組み込んでいくのは、

もちろんいいのですが、

 

 

最初から、

 

 

『俺のこのやり方でいくんだー!

俺は才能あるから、

すごいんだー!!上手くいくはずだー!!』

 

 

というのは、

土鍋ご飯を作るときに、

水をなみなみいれて、

ひたすら強火で加熱するぐらい、

 

トリッキーで、

暴走モード全開なわけです。

 

 

上手くいく確率は低くなってしまう。

 

 

 

 

きちんと美味しいご飯を炊く方法を知った上で、

 

『今日は湿度が高いから、水少なめにしよう』

とか、

『おこげ欲しいから、あえて強火にしよう!

などの工夫をするのはいいのですが、

 

 

 

完全なオリジナルでやるのは、

やっぱり危険だし、

無謀だし、

何よりもったいない。

 

 

 

過去の、

数えきれないくらいの日本の教師達が積み上げた、

知恵の富士山を、

 

自分一人の力で、

積み上げようとしているのと同じ。

 

 

 

どうしたって無理がある(笑)!

 

 

 

それよりも、

これまで生み出された

授業の法則を知り、

 

それに、基づいて、

 

時代や、

目の前の子ども達に合わせて

授業を、改善することで、

 

より高いステージに進むことができます。

 

 

 

 

富士山を一から作ろうとする人。

 

富士山に脚立を持って登って、

頂上で脚立の上にだった、人。

 

 

 

どっちがより高い世界を見ることができるか。

 

 

比べるまでもないですよね。

 

 

 

 

富士山を登るとは、

過去の教師達の歩みを知ること。

 

そのためには、

向山洋一先生の著書、

オススメです!

 

結局それかい(笑)!

 

 

それなんです!

 

別に回し者ではありませんが(笑)、

良いものは良い。

 

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今回のまとめ

『富士山に脚立を持って登ろう』