教師のすすめ。 学校が辛い、悩める先生の希望の光

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話し上手は天性のもの・・・?

今回のテーマ

話し上手は天性のもの・・・?

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いつも読んでいただいて

感謝してます(о´∀`о)

 

これまで、

トーク力について

記事を書いてきましたが、

 

そもそも話し上手、

トーク力というのは、

 

天性のものでは??

 

と、

思ったりもします。

 

 

尊敬するお笑い芸人の、

 

島田紳助さん


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は、

 

笑いはセンス

 

 

と、

ハッキリ言っておられます。

 

自己プロデュース力 (ヨシモトブックス)

自己プロデュース力 (ヨシモトブックス)

 

 

 

笑いも音感らしいのです。

 

 

同じ、

ごぼう!』

と言うにしても、

 

(↑ごぼうに意味はありません(笑))

 

 

笑いのセンスのある人が、

 

 

ごぼう!』

 

 

と言うと、

何故か面白い!

 

 

 

声の大きさ、

アクセント、

間、

イントネーション、

 

 

全て総合して、

面白い。

 

なぜか

笑ってしまう(笑)

 

 

こーゆー人いますよね(笑)?

 

 

何故か、

この人が言うと面白い!

 

みたいな人。

 

 

 

でも、

普通の人に、

それを説明しても

わからないのです。

 

 

 

音痴の人に、

 

ミスチルの桜井さんが、

 

いくら

 

 

『こうやって歌うんだよぉ~』

 

 

と教えても、

言葉で説明しきれません。

 

頭で分かってても、

それを現すのは難しいわけです。

 

 

 

じゃ、

結局、

トーク力なんて

上がらないんじゃねーか!

 

 

と思いきや、

 

 

そうでもなさそうです

ワーイ(о´∀`о)!

 

 

 

島田紳助さんは、

 

成功とは、

 

 

才能×努力

 

 

と言っておられます。

 

それぞれ5段階だとして、

 

 

最高が25

最低が1

 

 

となります。

 

 

才能の五段階を、

 

1→絶望的

2→苦手

3→普通

4→上手

5→天才的

 

とした時に、

 

教師をしている時点で、

3か、4はあるはずです。

 

 

じゃないと、

教師という職業を

選ばないでしょうから(笑)

 

 

 

生徒の前に立って話をできてきている時点で、

3→普通

に話せる才能はあるとしましょう。

 

で、

努力次第で、

 

 

3×5=15

 

トーク力は

身に付くという計算になります。

 

 

(↑凄く単純化した場合ですけどね(笑))

 

 

平均が、

12,5なので、

 

 

『あの先生の話、

他の先生よりも面白いよね~』

 

 

となるわけです。

 

 

 

しかも、

面白いのが、

 

人間て、

 

自分の好きなことをしゃべる時

 

って、

 

 

饒舌になりまよね??

 

 

話し方とか、

テンポが

一気に変わります。

 

 

才能の部分が、

 

自分が好きなジャンルだと、

 

 

3から5になったりするわけです!

 

 

そのジャンルへの熱い想いが、

トークの才能へ

転化されたりするんですね。

 

だから、

トークの技術を磨いた上で、

 

 

自分の教科の楽しい部分を

 

 

教師自身が楽しんで教えることで、

 

 

トータル25の、

 

 

めちゃくちゃ面白い

奇跡みたいな授業が展開される

可能性があるわけです!

 

 

 

沼田先生が、

 

『自分が生徒だったら

その授業受けたい?』

 

 

と教育実習生に聞くのは、

そーゆーことなんだと思います。

 

 

 

いくらトークの才能が3でも、

努力次第で、

 

15の、

平均以上の話ができる

教師にはなれますし、

 

 

さらに、

自分自身が楽しいと思う要素を

取り入れた授業をすることで、

才能の部分が、

 

4とか5に、

 

底上げされるかもしれないよ、

 

 

ということです。

 

 

なんとなく

希望が持てそうな話

じゃないですか(笑)??

 

 

 

だから、

まずは、

努力の部分を

5には持っていかなきゃなりません。

 

努力の数値を、

 

 

1→全くしてない

2→ほとんどしてない

3→している

4→結構している

5→めちゃくちゃしている

 

 

とすると、

 

 

 

ほとんどの先生が、

トークの努力してないですよね(笑)?

教材研究とはするけど。

 

 

つまり、

1か2です。

 

 

仮に、

トークの天才であっても、

 

 

5か、10ぐらいの話しか

できないわけです。

 

 

なので、

トーク力を磨きましょうよ、

という話になるわけです。

 

 

ちなみに、

私は

 

教育大学を卒業し、

現場に入ってからの研修も

たくさん受けて来ましたが、

 

 

 

トーク力を磨くための

講義を受けたことが

ないーーーーーー!!!!!

 

 

 

指導要録がどう

とか

学校経営がどう

とか。。。

難しい仕組みの話ばかり(笑)

 

 

いやね、

そりゃね、

もちろん、

それも大切ですよ?

 

大切ですよ?

分かってますよ?

 

 

でもね?

 

 

 

人前で話すプロが、

 

人前で話す技術に関して、

 

 

全く無関心というのは、

 

 

ある意味スゴくないですか(笑)?

 

 

 

個々人の才能に任されてしまっていて、

『あの先生話うまいからなー』

で終わってしまっている感じ。

 

 

 

『どうすれば生徒の興味を惹く

トークができるのか研修』

 

とか、

 

『つまらない授業内容でも、

面白く感じさせるテクニック研修』

 

 

とかが本来あってもいいわけです。

 

まぁ、つまらない授業を

我慢して受けることができるような

真面目な方が教師になるので(笑)、

それを生徒にも

求める傾向がありそうですが・・・。

 

 

ともあれ、

これまで散々書いているように、

 

教師である以上、

人前で話す職業である以上、

 

トークを磨く努力をした方がいいのは、

間違いないはずです。

 

 

 

これまで、

いくつかテクニックを

紹介してきましたが、

次回以降、

 

具体的に

どんな努力をすればいいか?

 

 

について

書いていければ

と思います。

 

 

島田紳助さんの、

こちらの動画は、

生徒に

努力の大切さを

教える意味でも、

 

とても

参考になるので、

 

良かったら

ご覧下さいね。

https://youtu.be/TeLpXp-Vk5c

 

 

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今回のまとめ

成功  =  努力  ×  才能