教師のすすめ。 学校が辛い、悩める先生の希望の光

教師一筋10年!少し変わった教師道!だけど楽しい教師道!

面接練習がいらない理由

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本日のテーマ

面接練習はする必要はない

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実は、
面接練習って、
本当はあまりする必要はないんです。



生徒にもよく言いますが、


面接練習というと、
どうしても


暗唱練習


になってしまいがちだからです。


本来、面接というのは、

『あなたがどのような人間であるか』
をアピールするためのもの


なのに、

『あなたがどれだけ上手に暗唱できるか』
をテストするためのもの



になってしまっているパターンが
結構あるのです。
それも、自分の意志で。


例えば、
就職試験や、
進学のための面接を受ける時に、
必死に志望動機を暗記して、

『間違えないようにしよう!

噛まないで言えるようにしよう!

忘れないようにしよう!

上手く言えるようにしよう!』

とがんばる高校生が、本当に多いんです。

でも、
そうじゃないよ。

って、教えます。


そうじゃないんです。


変な話し、
面接では、

『あ、違うっ!間違えました(笑)!』
って言っていいんです!


『実は私、ほ、ほ、本がしゅきで、』
メッチャクチャ噛んでいいんです(笑)


『それで、・・・あれ、何でしたっけ(笑)?』
知らねーわ(笑)!でも、人間味あるな!
↑面接官の心の声(笑)


あなたが、
面接を


暗記練習の発表の場


にしてしまうと、

面接官は、
あなたの人柄でなく、


あなたがどれだけ暗記練習をしてきたか、


で判断するしかなくなるんです。



でも、
本来面接というのは、



あなたの熱い想いを伝えるための場所


なんです!

何のために教師になるのか!?

教師になって何をしたいのか!?

自分が教師になることで子ども達の未来はどう変わるのか!?


そういった想いの丈を
思いっきりぶつける
場所なのです。



だから、
何のために教師になるのかという、

核の部分。

そこさえ見つかれば、
ただそれを伝えればいいだけなので、
本当にあんまり練習っていらないんです。

私も、
全く練習せずに
挑みましたから。

でも、

本を好きにさせたい!

という
確かな核はあったので、

噛みまくったり、
『えーとですねー・・・』
とかなりましたけど(笑)、
ちゃんと採用していただくことができました。


これは、
採用試験に限らず全ての面接で
言えることだと思いますが、

暗唱の発表会

でなく、
想いを伝える場所


であることを意識してもらえると
面接に対する捉え方が変わると思います


好きなことを伝えるのに、
練習いらないからね(笑)

その辺は次回に。


本日のまとめ
面接は、暗唱の発表会でなく、
熱い想いを伝える場所

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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