便器のケーキ
今回のテーマ
便器のケーキ
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いつも読んでいただき
感謝しています(о´∀`о)
最近、
掃除の話しか上げてなくて、
どこを目指しているのか
よく分からない(笑)、
久保田トモロウです。
でも、
やっぱり
片づけ&掃除は大切!
生徒に、
掃除の大切さを説くときに、
いつもするのが、
便器のケーキ
の話です。
5000円ぐらいの
超美味しいケーキ。
ふわっふわのスポンジ
とろける生クリーム
甘酸っぱい大きなイチゴ
一口食べると、
天国気分!!!!
そんな、
誰もが食べてみたい
ショートケーキが、
もし、
和式便器の中に置かれていたら
どうでしょう(笑)???
嫌でしょ(笑)!?
絶対食べたくないでしょ(笑)(笑)!?
いくらケーキが美味しくても、
置かれている場所が悪ければ、
その良さは全く発揮されません。
全くです。
0です。
生徒は、みんな輝く才能や魅力を持っています
あなたも、輝く才能や魅力があります
でも、
周囲の環境が悪いと、
その良さが
全く発揮されないのです!!!!
こちらの本でも、
そのことについて詳しく書かれています。
クリーンキングダムの、
王様
舛田光洋さんの本です!
今やすっかり有名な話。
ブロークンウィンドウ理論についても
詳しくのっています!
あらまし↓
全く同じ車を2台用意します。
一台の車の
窓を割っておきます。
同じ街中の、違う場所に車を置いておきます。
一週間後どうなったか!?
窓を割っておいた車は、
バッテリーが持ち去られたり、
タイヤが持っていかれたり、
他の窓もバラバラに割れたり、
完全な
スクラップ状態
になって
しまったそうです。
もう一台の車は、
一週間前と全く変わらない状態のままでした。
窓が割れていた
というマイナスの磁場が、
マイナスな状態を生み、
マイナスな出来事を
引き寄せたのです。
この、
ブロークンウィンドウ理論を用いて、
ニューヨークの犯罪率は
75%カットされました!!
ニューヨークの地下鉄は、
その昔、
『旅行者が入ったら
タダでは済まない!』
と言われるほど、悪の巣窟と化していました。
そこで打ち出したのが、
『地下鉄の落書きを消そう♪』
というもの。
猛反発されたそうです(笑)
だって、
殺人とか
強盗とか起こってるのに、
落書き消すって(笑)!
もっと、
他にやることあるだろー!
と思うのも、
無理ないですよね(笑)
でも、
違うんです!
環境が-100だと、
そこにいる人も、
-100になってしまうんです。
いくら、
何人かの凶悪犯罪者を捕まえても、
その場を改善しない限り、
次から次へと、
新しい犯罪者が生まれてしまうのです!
だから、
環境を+10にすることで、
-100を産まない環境を
作ることこそが、
遠回りのようで、
何よりの近道だったのです!
(どーん)
ニューヨークではさらに、
信号無視とか、
ゴミのポイ捨てとか、
小さなミスを厳しく取り締まることで、
大きな犯罪すら起こらなくなるような、
+の磁場をつくりあげます。
その結果が、
75%犯罪オフです!
いやー!すげーや!
日本でも同じような事例があって、
学校崩壊を起こしていた、
とある中学校で、
心ある保護者の方々が、
ボランティアで掃除をするようになりました。
すると、
校内がキレイになるのと比例して、
どんどん生徒達の非行行動が減り、
学校が落ち着いていったそうです。
学校がすっかりキレイになってしまったころには、
生徒達もすっかり落ち着いて、
学校生活を送るようになったそうですよ。
担任をされている皆さん!
あなたのクラスは
キレイに片付いてますか?
無駄なものが散らかってませんか?
過ぎた掲示物が
いつまでも貼られていませんか?
あなた達が教えているのは、
超高級のイチゴのショートケーキです!
それにふさわしい場を
整えてあげれば、
キラキラに輝く才能ばかり!!!!
まずは、
先生方が実践しましょうね(^O^)
そしたら、
その良さを生徒に伝えて上げられるから。
何より、
あなた自身が
超高級ケーキ
であることに気づくことができますから。
実践あるのみです!
時間がない!
はNGですよー(笑)
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今回のまとめ